ライフプラン
住宅ローンの相談は急ぎでも遠慮なくお申し付けください
住宅ローンの相談は急ぎが多い
ファイナンシャルプランナー相談あるあるかも知れませんが、急ぎで対応してほしい!といって私のところに相談に来るケースがあります。
急ぎで相談の時間を作ってほしい・・という時はだいたい住宅ローンの相談であることが多いです。
せっかくご連絡をいただくので、日程さえ合えば私も何とか時間を作ることがほとんどですが、だいたい購入する物件をもう決めてから、これぐらい住宅ローンを借りるので大丈夫か相談に乗ってほしいという流れでいらっしゃいます。
住宅ローンを3000万利用したとしたら、●●銀行で利息これくらいで借りても大丈夫か?
そこでまずは相談しようと思うくらい慎重な方はだいたい心配ないケースがほとんどなのですが、
やはり不安があるならファイナンシャルプランナーに相談をしてみるのは大変よい選択だと思います。
住宅ローンを返せるかどうかが問題ではありません
住宅ローン相談をファイナンシャルプランナーになぜ相談をするのか?というと毎月の生活費の中に、住宅ローンの返済額が加わって毎月生活ができるかどうかを見るだけならわざわざ有料相談をする必要もないかも知れません。
住宅ローンは20年や30年と長い期間返済期間が続くのが一般的。
その途中にはお子様がいらっしゃる方は学費や塾や習い事の費用や急な出費、車のローンやその他旅行や家具や家電製品の買い替えなど大きなお金のかかる出来事が並行して定期的に発生します。
これらの山あり谷ありを乗り越えると、誰もが訪れる最後にして最大の関門、
「老後の生活資金」
という問題が現れます。
最近では老後の生活資金に加え
「介護」のお金も考えなければいけない時代になってきています。
なぜなら、介護は80歳を過ぎたくらいから発症する確率が急上昇するからです。
ライフプランを作る目的は、住宅ローンを返済しながら、さまざまなお金に関する荒波を乗り越えて、
自分の理想の老後を送れるくらいのお金を残せるのかどうかを見るため。
に作ります。
住宅ローンの返済の可、不可を見るためだけではないということです。
理想の住宅に安心して住める
最近は理想の土地等もなかなか見つからず、見つかったら早い者勝ちとなるケースが多く購入する側も即決をしなければいけないケースが多いです。
急ぎでも私はなるべく対応しますので、ファイナンシャルプランナーと一緒に今理想の物件を土地と建物あわせて購入しても大丈夫か見てみることをお勧めします。
ライフプランを作っておかないと、住宅ローンは何とか返せているものの、お子様が成長していくうちにかかる教育費やその他の関連支出の多さに不安を覚え始めます。
そしてテレビで老後は年金だけでは生活できない、貯蓄は3000万から4000万必要という情報に愕然とし、不安の中今の住宅ローンを返済しながらそんなに大きな貯蓄を用意できるかどうか常に漠然とした不安を抱えながら過ごすことになってしまいます。
せっかく自分の理想の住宅を見つけたなら、お金の心配をせずに心身ともに健やかに過ごしたいものです。
遠慮なく急ぎでも相談してくださいね。