おまとめローンの審査は甘い・ゆるい・通りやすい?おすすめ消費者金融・銀行と審査で見られるポイントを解説

おまとめローン 審査 甘い
カードローン

おまとめローンとは、複数の借入先を「1つの借入先」にまとめて借り換えられるローンです。

複数の消費者金融から借り入れている借金を1つにまとめられるので、返済忘れを防ぐことが可能です。

また、おまとめローンにすることで借金の金利を下げることもできるため、お得に返済できる可能性が高まります。

なお、おまとめローンの認知や利用状況は一般社団法人全国銀行協会が公表しており、約24.4%が利用している結果となりました。

銀行カードローンに関する消費者意識調査(一般社団法人 全国銀行協会銀行カードローンに関する消費者意識調査<調査結果>)

上記調査より、カードローン利用者の中にはおまとめローンを知らない方も多いですが、返済先が多い方はおまとめローンの利用をおすすめします。

なお、おまとめローンは追加借入ができず、審査も厳しくなっている傾向にあるため申し込む際には万全の対策を取る必要があります。

今回は、おまとめローンの審査基準やおすすめのおまとめローン先を解説します。

ブラックOKで審査甘なおまとめローンはある?通らない理由や即日融資可能なおまとめローン会社を紹介
おすすめカードローン『プロミス』
プロミス
おすすめポイント
  • Web申込なら最短3分融資も可能
  • 公式「アプリローン」でバレずに借りれる!
  • 郵送物なし!全て手続きをWeb申込みで完結可能
実質年率
4.5%〜17.8%
限度額
500万円
融資までにかかる時間
最短3分※申込時間や審査によりご希望に沿えない場合があります
【詳細】プロミスの審査申込みはこちらから
  1. 必ず借りれる審査の甘い・ゆるいおまとめローンは存在しない
    1. おまとめローンの審査が甘くない・ゆるくない理由
    2. 消費者金融のおまとめローンも甘くない
  2. おまとめローンにおすすめの消費者金融
    1. プロミス おまとめローン
    2. アイフル おまとめMAX
    3. SMBCモビット おまとめローン
    4. レイク de おまとめ
    5. ダイレクトワン お借換えローン
  3. おまとめローンにおすすめのネット銀行系カードローン
    1. 楽天銀行スーパーローン
    2. セブン銀行カードローン
    3. auじぶん銀行カードローン
    4. イオン銀行フリーローン
    5. PayPay銀行カードローン
    6. 住信SBIネット銀行カードローン
  4. 【エリアごとに紹介】おすすめの地方銀行系おまとめローン
    1. 北海道・東北エリアにおすすめのおまとめローン
    2. 関東エリアにおすすめのおまとめローン
    3. 中部エリアにおすすめのおまとめローン
    4. 近畿エリアにおすすめのおまとめローン
    5. 中国・四国エリアにおすすめのおまとめローン
    6. 九州・沖縄エリアにおすすめのおまとめローン
  5. おまとめローン審査に通りやすい消費者金融・銀行の傾向
    1. 金利が高く設定されている
    2. 規模が小さい
    3. 独自審査を実施している
  6. おまとめローンのおすすめの選び方
    1. 審査の通りやすさで選ぶ
    2. 金利手数料で選ぶ
    3. 借り入れ条件や返済方法で選ぶ
    4. おまとめローンか借り換えローンかで選ぶ
  7. おまとめローン審査で見られるポイント
    1. 返済能力
    2. 延滞履歴
    3. 勤続年数などの属性情報
    4. 債務整理を過去にしているか
    5. 金融機関・ローン会社の社内データ
  8. おまとめローンの審査に通った人に多い条件
    1. 信用情報に傷がない
    2. 他社からの借入が3社以内である
    3. 短期間に複数のローン申し込みをしない
  9. おまとめローンの審査に通過するポイント
    1. 他社で延滞しない
    2. 利用中の金融機関が提供するおまとめローンに申し込む
    3. キャンペーン期間を狙う
    4. 申し込み情報にウソの情報を記載しない
  10. おまとめローンを利用する際の注意点
    1. おまとめローンがない金融機関もある
    2. 借り入れ状況によってはおまとめローンのメリットが少ない
    3. 追加借入はできない
    4. 銀行カードローン利用者は保証会社もチェック
    5. 借り換え元ローンの返済方法に気を付ける
    6. おまとめローンをかたる闇金もいる
      1. 激甘審査をうたうおまとめローンの業者には要注意
    7. 銀行系のおまとめローン審査は厳しい
  11. おまとめローン審査に通らない場合の対処法
    1. ローンの増額で金利を下げてもらう
    2. 毎月の返済額を減らす交渉をする
    3. 任意整理といった債務整理をする
  12. おまとめローンの基本情報
    1. おまとめローンと借り換えの違い
    2. おまとめローンのメリット・デメリット
  13. おまとめローン審査にかかわる疑問を解消
    1. 審査激甘・必ず借りれる神おまとめローンはある?
    2. おまとめローンの審査は柔軟?
    3. おまとめローン審査に通らない時はどうすればよいですか?
    4. 他社延滞中におまとめローン審査は通らない?
    5. おまとめローン審査に通りやすい銀行は?
    6. おまとめローンの融資300万・600万を成功させる方法は?
    7. おまとめローンに総量規制は関係する?
    8. おまとめローンを利用中もクレジットカードは使える?
    9. おまとめローンの利用は勤務先・家族にバレない?
    10. おまとめローンは総量規制よりも多めに借りることはできる?
    11. おまとめローンの仮審査に通ったけど本審査で落ちることもある?
  14. 審査が甘いおまとめローンは存在しない

必ず借りれる審査の甘い・ゆるいおまとめローンは存在しない

おまとめローンは、借入額が新規ローン借入よりも多くなる傾向があるため、消費者金融カードローンや銀行カードローンと比較して審査が厳しくなっています。

またおまとめローンは厳正な審査のもと借り入れが可能か判断されるため、必ず通るというものは存在しないことに注意してください。

以降では、必ず通るおまとめローンが存在しない理由について解説します。

必ず通るおまとめローンは存在しない

  • おまとめローンの審査が甘くない理由
  • 消費者金融のおまとめローンも甘くない

おまとめローンの審査が甘くない・ゆるくない理由

おまとめローンの審査が甘くない(またゆるくない)のは、おまとめローンを利用する前のバラバラな借入先がある状態と比べて「多額の融資がおこなわれる」ためです。

1契約当たり10万円~50万円ほどのカードローンと異なり、おまとめローンでは100万~300万円と非常に多額な融資がおこなわれます。

また、銀行のおまとめローンの場合、低金利で融資をおこなっているため銀行側も利益が低く、融資額が高額になってしまうと返済不能者が出た際に大きな損害を受けます。

そのような背景もあり、銀行では返済不能者を出さないよう厳重なチェックが行われるのが一般的です。審査が厳しくなっている傾向にあるため注意しなければなりません。

また、2010年6月18日に貸金業法が改正されたことに伴い、消費者金融に関した法律が厳しくなり、銀行が消費者金融を利用できない利用者へ過剰融資をおこなったことで、自己破産者が急増しました。

その結果、上記事態から金融庁の指導が入り、銀行カードローンは審査が厳しくなりました。

消費者金融のおまとめローンも甘くない

CMやネット広告などを多く展開している「消費者金融」に対し、審査が甘そうだ、簡単に借入できるといったイメージをもつ人も少なくないでしょう。

ですがイメージとは違い、消費者金融のおまとめローンについても、銀行カードローンと同様に、審査が甘いわけではありません。

なぜなら貸金業法では、次のように借入できる総額を年収の3分の1までに抑えるように規則が設けられているためです。

総量規則とは

借り手の収入や借入状況、借入目的などに応じた適切な貸付条件などに照らして、借り手が返済期間内に完済することが合理的に見込まれない貸付け、つまり、「返済能力を超える貸付け」は禁止されています。
この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。

(1)総量規制の対象となる貸付けは、貸金業者の貸付けです。したがって、貸金業者に該当しない銀行などが行うローンや、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)は総量規制の対象にはなりません。

(日本貸金業協会1 お借入れは年収の3分の1までです)

なお、上記の(1)という項目の記載ように、消費者金融が取り扱うおまとめローンは総量規則の例外となるローンです。返済能力に問題がなければ年収の3分の1を超えた融資を受けられるケースもあります。

ただし、銀行カードローンと比較しても柔軟な融資を受けられる消費者金融ですが、多額の融資となると、返済能力のチェックは甘くありません。

通常のカードローンは通過したのにおまとめローンの審査は落ちたというケースも考えられるため、利用する際は注意が必要です。

おまとめローンにおすすめの消費者金融

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額借入方法返済方法返済期日遅延利率
プロミス
おまとめローンプロミス
年6.3%~17.8%300万円まで振込インターネット返済
口座振替
スマホATM
ポイントによるご返済
コンビニ・提携ATM
プロミスATM
銀行振込
5日・15日・25日・末日の中から選択年20.0%
アイフル
おまとめMAXアイフル
HP年3.0%~17.5%

※貸付条件※
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
1万円~800万円※3他社借入分を返済、今後はアイフルへ支払いインターネット返済
口座振替
コンビニ・提携ATM
  • 毎月1回(約定日制)
  • 35日ごと(サイクル制)
年20.0%
SMBCモビット
おまとめローンSMBCモビット
年3.0〜18.0%1万〜800万円他社借入分を返済、今後はSMBCモビットへ支払い提携ATM
口座振替
銀行振込
インターネット
ポイント
スマホATM取引
5日・15日・25日・末日の中から選択年20.0%
レイク de おまとめ
レイク
年6.0%~17.5%
※100万円以上の場合年6.0%~15.0%
1万〜500万円他社借入分を返済、今後はレイクへ支払い振込
Pay払い
Web返済サービス
口座振替
スマホATM取引
コンビニ・提携ATM
銀行振込
契約時に設定年20.0%

※1.2025年4月7日時点の情報です
※2.適用金利は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。
※3.ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です

おまとめローンは銀行カードローンだけでなく、消費者金融でも提供しています。

金利手数料は銀行カードローンよりもやや高い設定ですが、その分銀行カードローンよりも審査が通りやすい可能性があります。

以降では、おまとめローンにおすすめの消費者金融を4社ご紹介します。

プロミス おまとめローン

プロミス

金利(実質年率)年6.3%~17.8%
利用限度額300万円まで
融資時間最短即日
申し込み方法自動契約機、プロミスコール(電話)
借り入れ方法振込
運営会社

プロミスは、大手消費者金融の中で最も上限金利が低い消費者金融です。

他社の最大金利が18.0%であるところ、プロミスは17.8%と低い特徴があり他社よりもお得に返済できます。

融資額も高額になれば金利が下がるため、月々の返済負担を抑えられるメリットもあります。

ただし、プロミスのおまとめローンは銀行カードローンやクレジットカードのショッピング利用額を1本化できないため、利用の際には注意が必要です。

アイフル おまとめMAX

アイフル

金利(実質年率)年3.0%~17.5%
利用限度額1万円~800万円
融資時間最短即日
申し込み方法Web・電話
借り入れ方法他社借入分を返済、今後はアイフルへ支払い
運営会社

アイフルは、独自の採用基準を用いている消費者金融です。

「おまとめMAX」は貸金業者や銀行ローン、クレジットカードのリボにも対応している特徴があり、様々な方に利用されています。

銀行グループに属さず、独自の審査基準を用いて審査をおこなうため他社よりもおまとめローンの利用に期待が持てます。

また、アイフルは消費者金で最も最低金利が低く限度額も800万円まで受け付けているため、高額のおまとめローンを希望している方に非常におすすめです。

アイフルのおまとめローンは通常の申込を済ませた後に意思確認の電話で希望を伝えることで、おまとめローンとして審査してもらえます。

SMBCモビット おまとめローン

SMBCモビット

金利(実質年率)年3.0%~18.0%
利用限度額1万円~800万円
融資時間最短即日※
申し込み方法Web
借り入れ方法他社借入分を返済、今後はSMBCモビットへ支払い
運営会社

SMBCモビットは、貸金業法に基づくおまとめローンを取り扱っている消費者金融です。

最大800万円まで1本化できる特徴があり、申込はWEB完結なうえ即日融資にも対応しています。

SMBCモビットのおまとめローンは、専用ページから必要情報を記入し申し込みます。

申し込み後にはオペレーターから電話がかかってくるため、電話で現在の他社借り入れ状況などを伝え、審査が開始します。

SMBCモビットでは返済時にVポイントが付与されるシステムを導入しており、支払った利息200円につき1ポイントが貯まります。

貯まったVポイントは返済や買い物などで使えるため、よりお得に返済可能です。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

レイク de おまとめ

レイク

金利(実質年率)年6.0%~17.5%
利用限度額1万円~500万円
融資時間最短即日
申し込み方法「レイク de おまとめ」専用フリーダイヤル
借り入れ方法他社借入分を返済、今後はレイクへ支払い
運営会社

レイクは、「レイク de おまとめ」というおまとめローンを提供している消費者金融です。

「レイク de おまとめ」は銀行カードローンにも対応しているため、銀行カードローン利用者もおまとめローンにしやすくなっています。

「レイク de おまとめ」は専用ダイヤルのみの申込となっており、時間も早朝10時30分~19時30分となっているため電話の際には営業時間に注意しましょう。

レイク de おまとめ専用ダイヤル

  • フリーダイヤル:0120-176-500
  • 営業時間:10時30分~19時30分(日曜日:19時まで)

なお、「レイク de おまとめ」はレイクの金融商品と併用ができないため申し込む際は注意が必要です。

ダイレクトワン お借換えローン

ダイレクトワン おまとめローン

金利(実質年率)年4.9%~18.0%
利用限度額1万円~300万円
融資時間最短即日
申し込み方法Webまたは電話、店頭
借り入れ方法ダイレクトワンで他社借入の手続きを済ませ、今後はダイレクトワンへ支払い
運営会社

ダイレクトワンでは「お借換えローン(貸金業法に基づくおまとめローン)」というおまとめローン商品を提供している消費者金融です。

「お借換えローン(貸金業法に基づくおまとめローン)」は貸金業者の残高、銀行キャッシング、リボなどの残高をまとめられるのが特徴であり、返済手続きも含めダイレクトワンだけで完結できます。

また返済金額がわからないときは、ダイレクトワンのお客様相談センターの利用が可能です。

ダイレクトワンのお客様相談センターダイヤル

  • フリーダイヤル:0120-15-2525
  • 営業時間:9時00分~17時00分(月~金※祝日を除く)

なお当商品は借り換え専用であることから、返済期間中に追加の借り入れができない点に注意してください。

おまとめローンにおすすめのネット銀行系カードローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額借入方法返済方法手数料(税込み)審査にかかる期間
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行
年1.9%~14.5%
※金利半額キャンペーン実施中
年0.95%~7.25%
10万円〜800万円
  • ATM借入
  • 指定口座に入金
  • 指定口座から、自動引き落とし
  • ATM
  • 振り込み
  • インターネット
最短当日〜2営業日
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローン
年12.0%~15.0%10万円~300万円
  • セブン銀行ATM
  • 普通預金へ振替入金
  • セブン銀行口座(普通預金)から自動引落し
  • セブン銀行ATM
  • ダイレクトバンキングサービス
最短翌日~3営業日程度
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン
年1.48%~17.5%10万円~800万円 

  • ATM借入
  • 指定口座に入金
  • ATM
  • auじぶん銀行口座からの自動支払い
最短即日
イオン銀行フリーローン
イオン銀行フリーローン
年3.8%~年13.5%最大700万円 

  • Web
  • 電話
  • インターネットバンキング
  • 店舗
  • 郵送
最短即日
PayPay銀行カードローン
PayPay銀行カードローン
年1.59%~18.0%最大1,000万円 

  • Web
  • 電話
  • 普通預金口座からの自動引き落とし
最短即日
住信SBIネット銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローン
年1.99%~14.79%最大1,000万円 

  • Web
    ATM
  • 普通預金口座からの自動引き落とし
最短即日

※2025年4月7日時点の情報です
※適用金利は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。

銀行カードローンでは、様々なおまとめローンを取り扱っています。

また、銀行によって商品の内容やサービスも異なるため、利用する際には各銀行のおまとめローンの違いを把握しましょう。

以降では、おまとめローンにおすすめの銀行カードローンをご紹介します。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行

金利(実質年率)年2.0%~14.0%
利用限度額最大800万円
審査時間最短当日
WEB申込の可否可能
無利息期間なし
対象者・日本に居住してる(外国籍の方は永住許可が必要)
・契約時の年齢が満20歳以上、満62歳以下
※パート・アルバイト、専業主婦は満60歳以下
・安定した収入を見込める
商品詳細楽天銀行スーパーローン
運営会社

楽天銀行スーパーローンは、年1.9%~14.5%と低い金利ながら、最大限度額800万円まで利用できるカードローンです。

楽天が提供しているため、楽天会員であればランクに応じて審査優遇される特徴があります。(必ずしも優遇されるわけではありません)

また、楽天銀行の口座なしでも契約ができ、最短即日融資を受けられるため今すぐおまとめローンを利用したい方におすすめです。

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン

金利(実質年率)年12.0%~15.0%
利用限度額最大300万円
審査時間最短翌日
WEB申込の可否可能
無利息期間なし
対象者・日本に居住してる(外国籍の方は永住許可が必要)
・契約時の年齢が満20歳以上、満70歳未満
・セブン銀行口座を所有している
商品詳細セブン銀行カードローン
運営会社

セブン銀行カードローンは、全国のセブン銀行ATMから手軽に借入・返済ができるカードローンです。

セブン銀行ATMは基本的に24時間365日いつでも利用できるため、いつでも融資を受けられる特徴があります。

また、金利は利用限度額に応じて無理なく設定できるため、金融情勢に応じた変更が可能です。

利用限度額
10万円・30万円・50万円
年15.000%
利用限度額
70万円・100万円
年14.000%
利用限度額
150万円・200万円
年13.000%
利用限度額
250万円・300万円
年12.000%

手軽におまとめローンを利用したい方におすすめです。

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローン

金利(実質年率)年1.48%~17.5%
利用限度額最大800万円
審査時間最短1時間
WEB申込の可否可能
無利息期間なし
対象者・日本に居住してる(外国籍の方は永住許可が必要)
・契約時の年齢が満20歳以上、満70歳未満
・継続的に安定した収入あり
商品詳細auじぶん銀行カードローン
運営会社

auじぶん銀行カードローンは、複数の借入先を1本化できる借り換えを提供しています。

借り換えは最大800万円まで可能であり、クレジットカードのリボも対象としている特徴があります。

また、au IDを持っている場合は、最大年0.5%優遇されるためお得に返済できます。

複数ローンの借り換えは、借り換え総額が100万円を超えたら利用できるため、利用する際は総額100万円を超えた際に利用しましょう。

イオン銀行フリーローン

イオン銀行フリーローン

金利(実質年率)年3.8%~年13.5%
利用限度額最大700万円
審査時間1~2週間
WEB申込の可否可能
無利息期間なし
対象者・日本に居住してる(外国籍の方は永住許可が必要)
・契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満
・イオン銀行に普通預金口座をお持ちの個人
・安定した収入を見込める(※前年度の年収が200万円(税込)以上)
商品詳細イオンアシストプラン
運営会社

イオン銀行フリーローン(イオンアシストプラン)は、使途に制限なく利用でき、複数の返済金をまとめられるフリーローンです。

金利も年3.8%~年13.5%と比較的低く設定されており、最大700万円までまとめられますが、借入期間が最大8年以内であるため、MAXで利用した場合には、年間100万円近い返済が必要になる場合もあります。

なお契約時には事務手数料2,750円(税込)がかかります。

事業性資金を除く目的なら自由に残高をまとめられるので、金利が低いおまとめローンをお求めの方におすすめです。

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローン

金利(実質年率)年1.59%~18.0%
利用限度額最大1,000万円
審査時間最短当日
WEB申込の可否可能
無利息期間30日間
対象者・お申込時の年齢が20歳以上70歳未満
・安定した収入のある
・PayPay銀行に普通預金口座をお持ちの個人
商品詳細PayPay銀行カードローン
運営会社

PayPay銀行カードローンは、借入額が高くなるほど金利が安くなるカードローンです。

以前まで提供されていた「旧おまとめローン」の代わりとして提供されている商品であり、最大1,000万円まで借入できるまとめやすいローンとなります。

また申し込みは最短3分で完了し、遅い時間の申込みでなければ即日で審査結果がわかるほか、カードローンのご契約で最大1,500円のプレゼントや、借入金額に応じて最大1万円がもらえる新規契約特典を利用できるのが魅力です。

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン

金利(実質年率)年1.99%~14.79%
利用限度額最大1,000万円
審査時間最短当日
WEB申込の可否可能
無利息期間なし
対象者・お申込時の年齢が20歳以上65歳以下
・安定した収入のある
・外国籍の場合には永住者であること
・住信SBIネット銀行に普通預金口座をお持ちの個人
商品詳細住信SBIネット銀行カードローン
運営会社

住信SBIネット銀行カードローンは、最大1,000万円までまとめられるカードローンです。

通常の最低金利が2.49%ですが、次の条件にあてはまれば最大-0.5%の優遇を受けられます。

  • SBI 証券口座保有登録済である
  • 当社取扱い住宅ローン残高がある

また契約後は、明細・ローンカードの送付がありません。周囲の人たちに知られずにおまとめローンを利用したい人におすすめです。

【エリアごとに紹介】おすすめの地方銀行系おまとめローン

おまとめローンは、地域密着型でサービスを提供している地方銀行系でも提供されています。

日本全国にあるおすすめのおまとめローンを整理しているので、お住まいの地域のおまとめローンがないかチェックしてみてください。

北海道・東北エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
北海道銀行ベストフリーローン
北海道銀行ベストフリーローン
年3.95%〜14.15%最高300万円最長7年間・電話申し込み(0120-151-596)なし借入時の年齢が満20歳以上69歳以下で、最終ご返済時年齢が満75歳以下の方
青森みちのくおまとめローン
青森みちのくおまとめローン
年4.5%〜14.5%最高500万円最長15年間・Web申し込み
・電話(0120-15-5230)
なしお申込み時の年齢が満20歳以上65歳未満、ご完済時の年齢が満70歳未満の方

北海道や東北地方では、比較的低金利で利用できるおまとめローンが提供されています。

最終的な完済時の年齢も条件が決められているので、チェックしたうえで利用を検討してみてください。

関東エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンでのお借り換え・おまとめ
年1.5%〜14.6%最高1,000万円最長1年間
(自動更新)
・Web申し込み
・電話申し込み(0120-458-014)
・神奈川県内全地域、東京都内全地域
群馬県内(前橋市、高崎市、桐生市)に居住またはお勤めの方
・ご契約時満20歳以上69歳以下の方
とちぎんおまとめ
ローンスッキリ
とちぎんおまとめローンスッキリ
年6.8%〜14.6%最高500万円最長10年間・Web申し込み
・電話(0120-600-046)
・お住まいまたはお勤め先が、当行営業区域内の方お申込時の年齢が満20歳以上、満69歳以下かつ、最終返済日の年齢が満75歳以下の方

関東エリアでは、横浜銀行や栃木銀行のおまとめローンを利用できます。

非常に金利を抑えやすいおまとめローンですが、それぞれの借り入れ条件に、地域的な制約があるため、事前確認が必要です。

中部エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
愛知銀行フリーローン(きずき愛)
愛知銀行フリーローン(きずき愛)
年4.8%〜12.8%
(金利優遇で年2.7%までdown)
最高1,000万円
(500万円以下はWeb完結)
最長10年間
・Web申し込み
・電話申し込み(0120-601-825)
・住居、勤務先のいずれかが当行営業区域内にある方・お申込時の年齢が満20歳以上で、完済時満75歳以下の方
しずぎんフリーローン
しずぎんフリーローン
年4.5%〜14.5%最高500万円最長10年間・Web申し込み
・電話(054-344-2080)
なし・お申し込み時の年齢が満20歳以上70歳未満

中部エリアのなかでも、愛知県周辺にお住まいの方におすすめなのが、低金利で利用できる「愛知銀行フリーローン(きずき愛)」です。

少額の借り入れの場合の金利を12.8%まで抑えられることから、ほかの地方銀行と比べて金利負担を減らせます。

近畿エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
滋賀銀行不動産担保型フリーローン(スピードローンジャストサポート

滋賀銀行不動産担保型フリーローン

年3.1%〜8.275%最高4,500万円最長35年・Web申し込み
・店頭申し込み
なし・お申し込み時の年齢が満20歳以上で完済時の年齢が満81歳未満の方
みなと銀行 みなとフリーローン
みなと銀行〈みなと〉フリーローン
年4.8%~14.9%最高1,000万円最長10年間・Web申し込み
・来店申し込み
・当社の営業区域内に居住または勤務している方・申込時満20歳以上、完済時満80歳以下の方

なかでも「滋賀銀行」の不動産担保型フリーローンは住宅等をお持ちの方が利用できるおまとめローンです。

自宅を担保として高額な借入が可能であり、フリーローンとして使えるほかにも、複数のローンをまとめる場合に利用できます。

中国・四国エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
愛媛銀行 ひめぎんおまとめローン
ひめぎんおまとめローン
年5.8%~14.5%最高500万円最長10年間
・Web申し込み
・電話申し込み(0120-458-014)
・当行営業管轄内に居住または勤務する方・申込時年齢満20歳以上満69歳以下で、完済時年齢満75歳以下の方
鳥取銀行おまとめローン
鳥取銀行おまとめローン
年6.0%〜12.0%最高500万円最長10年間・Web申し込み
・電話(0120-690-244)
なし・お申込時の年齢が満20歳以上、70歳未満の方
・経営者や個人事業主、主婦(主夫)、年金受給者は不可

上記のうち「鳥取銀行おまとめローン」は、小額な借入の金利負担率を12.0%まで抑えられるお得なおまとめローンです。

ただし、経営者や個人事業主などが非対象となるなど、審査が厳しめである点に注意してください。(会社員などはOK)

九州・沖縄エリアにおすすめのおまとめローン

金融機関公式サイト金利(実質年率)借入金額返済期間借入方法地域指定返済方法
福岡銀行おまとめ・フリーローン
(ナイスカバー)
福岡銀行おまとめ・フリーローン
年5.8%〜12.8%最高500万円最長15年間
・Web申し込み
・電話申し込み(0120-788-321)
なし・お借入時の年齢が満20歳以上69歳以下の方(Webでのお申込みは69歳11ヶ月まで)
宮崎銀行 おまとめローン「みやぎん おまとめ1(ワン)」
宮崎銀行 おまとめローン「みやぎん おまとめ1(ワン)」
年4.0%〜14.5%最高500万円最長15年間・Web申し込み
・電話(0120-774-668)
なし・お借入時の年齢が満 20 歳以上、満 69 歳以下で、完済時年齢が満 75 歳
以下の方

九州で提供されている上記2つのおまとめローンは、それぞれ返済期間を長く設定できるのが魅力です。無理なく計画的に返済を続けられるため、毎月の返済に不安がある人でも審査を受けやすい商品だと言えます。

おまとめローン審査に通りやすい消費者金融・銀行の傾向

おまとめローンの審査が甘い金融機関などはありませんが、審査先によって若干の違いがあるため「傾向」という面でみれば、審査が甘くなりやすい場所も見つかります。

そのなかでも、審査に通りやすい(甘い傾向あり)の特徴を3つまとめました。

金利が高く設定されている

金利が高く設定されている金融機関の場合、金利が低い金融機関と比べて、審査が甘くなりやすい傾向が強いです。

「金利が高い=金融機関側のリスクを回収しやすい」ため、審査基準をややゆるめにできる場合があります。

金利として銀行の一時的な損失の回収を早められるため「審査に通りやすい」と感じるケースが多いです。

規模が小さい

規模が小さい金融機関などは、大手と比べて柔軟な審査をしてくれる場合があります。

特に個別の事情も考慮してくれる傾向が強く、確実に返済できる理由や条件を示すことができれば審査に通過できるかもしれません。

なお地域密着型の金融機関では、親身な対応を受けやすいです。

審査の甘い傾向のある金融機関を利用したいなら、地方銀行も候補に加えてみるのがよいでしょう。

独自審査を実施している

金融機関で独自審査を設けている場合などは、ほかの金融機関と比べて審査に通りやすい傾向があります。

例えば、大手のような画一的なスコアリングではなく「人による審査」や独自の判断基準を持っている業者は、一般的な基準では通らない人でも通る可能性があるでしょう。

過去の返済実績を重視している場所や、収入の将来性を考慮してくれる金融機関もあるため、一度相談してみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。

おまとめローンのおすすめの選び方

おまとめローンを選ぶ際には、選ぶ基準を設けましょう。

審査の通りやすさは各ローン会社によって異なり、中には比較的通りやすい借入先もあります。

また、金利手数料や借り入れ条件、返済方法等で選ぶのもおすすめです。

以降では、おまとめローンを選ぶ際のポイントを解説します。

おまとめローンのおすすめの選び方

  • 審査の通りやすさで選ぶ
  • 金利手数料で選ぶ
  • 借り入れ条件や返済方法で選ぶ
  • おまとめローンか借り換えローンかで選ぶ

審査の通りやすさで選ぶ

おまとめローンを申し込む際には、各ローン会社の難易度が気になる方も多いでしょう。

結論、どのローン会社も「審査が甘い」ことはないため、返済能力が低い方は難易度が非常に高いと言えます。

しかし、おまとめローンの種類によっては金利の違いにより、難易度をある程度把握できます。

おまとめローンの種類金利
ろうきんのフリーローン変動金利 年5.825%~6.325%
銀行や信用金庫のおまとめローン固定金利 年9.8%・12.5%・14.6%
大手消費者金融のおまとめローン年3.0%~17.5%

金利が低くなれば審査も厳しくなる傾向にあるため、難易度を気にする方は金利の高いローン会社の利用をおすすめします。

金利手数料で選ぶ

金利手数料でおまとめローンを選ぶのもおすすめです。

一般的におまとめローンを利用する場合、限度額100万円以上の場合は必ず年15.0%以下の金利となります。

年18.0%の金利で借りている方の場合、3%も金利を下げることができるためお得に返済できます。

なお、おまとめローンによっては金利が下がらないケースもあるため、選ぶ際は注意しましょう。

長期返済を検討している方は、少しでも金利が低いローンを選ぶことをおすすめします。

借り入れ条件や返済方法で選ぶ

借り入れ条件や返済方法も各ローン会社によって異なります。

しかし一般的におまとめローンを利用する場合、「20歳以上で安定した収入があること」が必須条件となっており、必須条件をクリアできなければ審査落ちしてしまいます。

おまとめローンによっては利用できるエリアが限定されているケースもあるため、申し込む際には条件を確認しましょう。

また、ATMなど返済しやすい方法であるか確認することも大切です。

おまとめローンか借り換えローンかで選ぶ

おまとめローンは複数の借入をまとめるもので、借り換えは借入先を乗り換えることです。

どちらも借入の返済にかかる負担を軽くするための手段ですが、申し込む際は注意しましょう。

返済先を整理したいのか、ローン金利や返済額を見直したいのかなど、目的をよく考えてください。

おまとめローン審査で見られるポイント

おまとめローンを申し込んだ場合、信用情報以外にも様々な観点を確認されます。

貸し倒れのリスクを避けるための返済能力チェックや延滞履歴の確認、勤続年数などの属性情報も、審査では確認されます。

以降では、審査で見られるポイントについて解説します。

おまとめローン審査で見られるポイント

  • 返済能力
  • 延滞履歴
  • 勤続年数などの属性情報
  • 債務整理を過去にしているか
  • 金融機関・ローン会社の社内データ

返済能力

返済能力は、おまとめローンだけでなくローン審査で最も重視されるポイントです。

申込者の所得、職業、年齢などから安定した返済が可能かチェックします。

所得が安定し、生活費などをを支払ったうえで返済できる余裕があるかが確認されます。

おまとめローンでは所得証明書の提出を求められることが多いため、申し込む際には、所得証明書の準備をしましょう。

延滞履歴

おまとめローンの審査では、申込者の延滞履歴も確認されます。

現時点で他社ローンも延滞が続いている場合は、おまとめローンの審査通過は難しいと言えます。

ローンやクレジットカードは返済が1日でも遅れると信用情報機関に履歴が残り、審査に響く恐れがあります。

おまとめローン審査では必ず信用情報期間にデータの照会がされるため、申し込む際には延滞をしないよう注意しましょう。

なお、延滞は2ヶ月以上続いていると審査通過が厳しくなります。

勤続年数などの属性情報

返済能力を確認する際には、「収入の安定度」の確認のため申込者の勤続年数など属性情報も確認されます。

勤続年数が1年未満の方よりも、5年以上勤務歴がある方の方が離職リスクも低く「収入が安定している」と判断されます。

また、勤続年数以外にも賃貸より持ち家の方が届け出なしに転居されるリスクを抑えられるため、審査では有利になる傾向があります。

なお、持ち家があっても住宅ローンの返済が高額な場合は、おまとめローンの審査に落ちる可能性もあるため注意が必要です。

債務整理を過去にしているか

信用情報から読み取れる過去の債務整理の履歴も、ローン審査で重視されます。

債務整理の履歴は最長5年間自己破産は最長10年の間、信用情報機関に記録されるので注意しましょう。

信用情報に債務整理の記録があると、金融機関やローン会社からの融資は受けられません。

金融機関・ローン会社の社内データ

金融機関や消費者金融の社内データに延滞やトラブルの記録が残っていると、審査通過が難しいです。

社内データにマイナスの情報があると、おまとめローンを含めた融資は高確率で受けられません。

過去にプロミスで返済できなかった場合、信用情報機関からは記録が消えていても再度プロミスからの借り入れはできないでしょう。

おまとめローンの審査に通った人に多い条件

おまとめローンを利用する際には、必ず審査がおこなわれます。

審査では主に信用情報や借り入れ状況が確認され、信用情報などに傷がある場合は審査落ちする可能性もあります。

以降では、おまとめローンの審査を通過する条件を解説します。

おまとめローンの審査を通過する条件

  • 信用情報に傷がない
  • 他社からの借入が3社以内である
  • 短期間に複数のローン申し込みをしない

信用情報に傷がない

審査では申込者の信用情報が確認されます。

信用情報とはローンやクレジットカードなどの申込に関する情報が記載されており、客観的な取引事実を確認できます。

信用情報とは

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。

そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための参考資料として利用されます。
そのため、信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は、一切含まれません。

(引用:CIC信用情報とは)

信用情報は下記の信用情報機関に登録され、管理されています。

信用情報機関加盟企業・加盟機関備考
CIC信販会社、百貨店、クレジット会社、リース会社、保険会社、保証会社、銀行、消費者金融、携帯電話会社などカード延滞情報が支払い後5年間登録
JICC消費者金融、銀行、クレジット会社など
  • 契約情報:5年
  • 延滞情報:1年
  • 自己破産:5年
KSC消費者金融がメイン
  • 延滞情報:5年
  • 自己破産:10年

信用情報は61日以上の延滞や債務整理などをおこなわないことや、家賃、光熱費の支払いの遅延をしないことでクリーンに保てます。

また、他社からの延滞歴や遅延歴をなくすことも信用情報に傷をつけないコツです。

過去に延滞や債務不履行があった場合、おまとめローンの審査に悪影響が出る恐れがあります。

信用情報に傷がついている方は、事故情報が消えるまで申込を待つことをおすすめします。

他社からの借入が3社以内である

他社からの借入が3社以上ある場合も、おまとめローンの審査に悪影響が出かねません。

複数の借入をおこなっていると借り手が過度な負債を抱えていると判断されてしまい、審査落ちになる可能性もあります。

おまとめローンを申し込む際には4社以上から高額な融資をせず、借入先は3社以内にとどめるようにしましょう。

また、返済能力の証明と返済の見通しを立てることも大切です。

短期間に複数のローン申し込みをしない

短期間で複数のローン申し込みをおこなっている場合も、審査が落ちる可能性が高まります。

個人信用情報機関にはローンの申込履歴も登録されるため、おまとめローンを申し込んでいる借入先に借り入れ状況などが共有されます。

短期間に複数申し込んでいる場合は返済に困っていると判断され、貸し倒れになるリスクがあることから審査に落ちる可能性があります。

おまとめローンだけでなくローンを申し込む際には、短期間に複数のローン申し込みは避け、1社に絞りましょう。

おまとめローンの審査に通過するポイント

おまとめローンの審査に通過するポイントを詳しくまとめました。

まずは申し込む前に、ローンの利用状況などを確認しましょう。

おまとめローンの審査に通過するポイント

  • 他社で延滞しない
  • 利用中の金融機関が扱うおまとめローンに申し込む
  • キャンペーン期間を狙う
  • 申し込み情報にウソの情報を記載しない

他社で延滞しない

おまとめローンに申し込むまでに、他社で延滞しないように気を付けてください

ローン審査で返済能力を証明する際に、延滞記録があると不利になります。

返済が厳しい場合、利息だけでも返済すれば延滞扱いにならない消費者金融もあります。

返済を延滞しそうなときは、なるべく早く金融機関に相談しましょう。

利用中の金融機関が提供するおまとめローンに申し込む

現在、自分が利用している銀行や消費者金融が提供するおまとめローンに申し込みましょう

審査通過率を少しでも上げるためにも、初めて利用する金融機関への申し込みは避けてください。

カードローンを利用している場合は、カードローン提供元のおまとめローンへの申し込みがおすすめです。

キャンペーン期間を狙う

金融機関のキャンペーン期間中に申し込むと、おまとめローン審査通過が上げられる可能性があります

キャンペーン期間は、消費者金融や銀行の融資額アップ期間というケースも多いです。

おまとめローンに申し込む時期は、キャンペーン期間中もおすすめです。

申し込み情報にウソの情報を記載しない

申し込み情報は正確に申告しましょう。

勤務先情報電話番号は直通電話番号を入力する。拠点や従業員数なども正確に申告。
本人連絡先住所や電話番号は間違えない
他社借り入れ額金額は正確に入力

金融機関の在籍確認では職場に電話連絡がありますが、直通電話番号を入力するとスムーズです。

本社の代表電話などを伝えてしまうと、審査に時間がかかることがあるので注意しましょう。

おまとめローンを利用する際の注意点

おまとめローンは借入先を1本化できるうえ、金利を抑えられるケースもあり返済しやすくなります。

しかし、金融機関の中にはおまとめローンがない場合や借り入れ状況によってはおまとめローンのメリットを受けられない可能性もあります。

また、通常の借入と異なり追加借入ができない点も注意が必要です。

以降では、おまとめローンを利用する際の注意点を解説します。

おまとめローンを利用する際の注意点

  • おまとめローンがない金融機関もある
  • 借り入れ状況によってはおまとめローンのメリットが少ない
  • 追加借入はできない
  • ローンの保証会社に注意
  • 借り換え元ローンの返済方法に気を付ける
  • おまとめローンをかたる闇金もいる
  • おまとめローン審査は厳しい

おまとめローンがない金融機関もある

全ての金融機関がおまとめローンを取り扱っているとは限りません。

金融機関によってはおまとめローンがないケースもあるため、申し込む際には注意が必要です。

なお、金融機関によっては複数の借入を借り換えできる場合もあります。

借り入れ状況によってはおまとめローンのメリットが少ない

おまとめローンのメリットは下記の通りです。

  • 返済金額の軽減
  • 返済日の把握がしやすい

1本化でき返済日がばらつかない点や、金利手数料を抑えられる可能性がある点がおまとめローンのメリットです。

しかし、借り入れ状況によってはおまとめローンのメリットを得られない場合があります。

例えば、申し込んだ金額の一部しか借入できず、1社にまとめられない場合はおまとめローンのメリットを受けられません

さらにおまとめローンにしても金利が下がらない場合もあるため、申し込む際にはローン内容を確認しましょう。

追加借入はできない

おまとめローンは、複数の借入を1つにまとめ返済する商品です。

返済専用のローンとなっているため、一般的なカードローンなどと異なり追加借入ができません。

おまとめローンは一部を返済してもカードローンのように利用可能額が増えるわけではないため、追加で借入たい方には不向きです。

返済中に新たな借入が必要となった方は、新しい借入契約をおこないましょう。

銀行カードローン利用者は保証会社もチェック

銀行では、カードローンの保証会社に消費者金融を設定していることがあります。

過去に返済延滞をした消費者金融が保証会社になっている場合などは、おまとめローンの審査に通りにくくなるでしょう。

おまとめローンに申し込む前に、銀行の公式サイトから保証会社を調べてください。

保証会社はおまとめローンの商品概要書からチェックできます。

借り換え元ローンの返済方法に気を付ける

借り換え元ローンの返済方法に注意しておまとめローンを契約しましょう。

ローンの返済方法

  1. おまとめローンを提供している金融機関が、契約者にかわって一括返済する
  2. おまとめローンで借りたお金で契約者が返済する

おまとめローンで借りたお金で契約者が返済する場合、完済のみに利用しましょう

手元にお金がある安心感から他の用途に使ってしまうと、借入額が増えるだけになります。

返済不能に陥らないためにも、ローンの返済を第一に考えてください。

おまとめローンをかたる闇金もいる

借金を一本化できるといったうたい文句で、おまとめローンをかたる闇金もいます。

おまとめローンは銀行や大手消費者金融に相談し、クリアな方法で多重債務を解消しましょう。

闇金は高額な手数料を請求されたり、個人情報を悪用される危険性があります。

参考:金融庁違法な金融業者にご注意!

激甘審査をうたうおまとめローンの業者には要注意

もし利用しているおまとめローンについて、次のような書き方がされている場合には、申し込まないことをおすすめします。

  • 必ず審査に通る
  • 審査激甘
  • 審査なしで借入可能

なぜなら、上記のような誇大広告の表現は、貸金業法で禁止されているためです。誇大広告は措置命令に従わないと、業者が2年以下の懲役または300万円以下の罰金に科されるくらいに重い違法行為です。

審査が甘いおまとめローンはないので、利用しないように気を付けてください。

参考:日本貸金業協会違法な金融業者にご注意!

銀行系のおまとめローン審査は厳しい

金融庁の指導のため、銀行系のおまとめローン審査は厳しくなりました

過剰融資により多重債務者が増えたことで、銀行カードローンに指導が入ったことが原因です。

反社会勢力への貸し付けを防ぐ観点からも、銀行では融資の審査に時間をかけており、即日融資は不可能といえます

即日融資を希望する人は、消費者金融のおまとめローンを検討しましょう。

参考:首相官邸ホームページ多重債務者対策をめぐる現状及び施策の動向

おまとめローン審査に通らない場合の対処法

おまとめローン審査に通らない場合の対処法を紹介します。

多重債務で生活が苦しい場合は、公的機関や弁護士に相談することも考えましょう。

おまとめローン審査に通らない場合の対処法

  • ローンの増額で金利を下げてもらう
  • 毎月の返済額を減らす交渉をする
  • 任意整理といった債務整理をする

ローンの増額で金利を下げてもらう

消費者金融などのカードローン限度額を上げれば、金利を下げてもらえる場合があります。

借り入れ金額によって上限金利が下がる「利息制限法」という法律があるのです。

返済負担を減らしたい場合は、ローンの増額で金利を下げてもらう方法も考えましょう。

利息制限法の適用金利

借り入れ額上限金利
10万円未満年20.0%
10万円~100万円未満年18.0%
100万円以上年15.0%

出典:e-Govポータル利息制限法

毎月の返済額を減らす交渉をする

消費者金融への毎月の返済額が多い場合は、コールセンターに電話をして交渉をする方法もあります。

ただし、一時的に返済額を減らせますが、返済期間が延びてしまうことに注意しましょう。

ローンは融資の元本を返さなければ、返済期間は延び続けます。

任意整理といった債務整理をする

返済に苦しむ場合は、任意整理や個人再生などの債務整理も一つの方法です。

公的機関や弁護士に相談することで、債務整理を進められます。

任意整理は金利手数料を減免できますが、決定権は債権者にあるので注意しましょう。

個人再生の場合は、不動産などを保持したまま借金の減額が可能です。

参考:政府広報オンラインキャッシングやローン返済でお困りの方へ 借金問題は解決できます。まずは相談を!

おまとめローンの基本情報

おまとめローンは複数の借入先を1つにまとめる商品であり、銀行や消費者金融などが提供しています。

申込者が特定の銀行におまとめローンを申し込んだ場合、審査通過後に銀行は現在の借入残高がある銀行などへ借金を返済したうえで新たに申込者と契約します。

例えば、複数の借入先から総額200万円の借入をおこなっていた場合、おまとめローンを利用することで「銀行から新たに200万の新規借入」がおこなわれます

新規借入と同じ仕組みですが、融資額が多額であるため新規借入よりもおまとめローンは審査基準が厳しくなっています。

以降では、おまとめローンと借り換えの違いについて解説します。

おまとめローンとは

  • おまとめローンと借り換えの違い

おまとめローンと借り換えの違い

借り換えとは、1社のローンをより低い金利のローン会社へ乗り換えることを指します。

おまとめローンが複数社から1社に乗り換えるのに対し、借り換えは1社から1社へ乗り換えるため複数社を1つにはまとめられません。

利用目的も借り換えは金利の低いローン会社へ乗り換えるのに対し、おまとめローンは借入先を1本化する返済専用ローンとなっています。

利用する際には、おまとめローンと借り換えの違いを把握し申し込みましょう。

おまとめローンのメリット・デメリット

おまとめローンを利用するにあたり理解しておきたいのが、利用するメリット・デメリットです。以下にそれぞれの特徴をまとめました。

メリットデメリット
・返済管理がしやすくなる
・金利が下がる可能性がある
・毎月の返済額が減ることもある
・信用情報に良い影響を与える可能性
・総返済額が増えることがある
・審査が厳しいことがある
・一時的な返済負担軽減で安心してしまう
・手数料や保証料がかかることもある
複数の借り入れを1つに集約できるおまとめローンは、管理や返済額負担といった部分に良い影響を出すことはもちろん、新たに借り入れをするときに見られる借入先の数を減らすことで、信用情報をよくするメリットがあります。
対して、金利情報などを比較検討しなければ、逆に総返済額が増えてしまうことがある点に注意が必要です。また審査が甘くないため、なかには通過できない人もいることにも気を付けてください。

おまとめローン審査にかかわる疑問を解消

審査激甘・必ず借りれる神おまとめローンはある?


必ず借りれる審査激甘のおまとめローンはありません。ローン審査では返済能力をチェックされ、融資をしても問題ないか判断されます。おまとめローンは限度額が高いものが多く、返済状況などは特に厳しく確認されるでしょう。

おまとめローンの審査は柔軟?


おまとめローンの審査は柔軟とはいえません。審査は金融機関によって異なりますが、高額な融資になるほど厳しくなります。収入や雇用の安定性のほか、他社からの借り入れも詳細にチェックされるでしょう。債務整理といった金融事故の記録があると、ローンの審査通過が難しくなってしまいます。

おまとめローン審査に通らない時はどうすればよいですか?


借入件数や借入金額を減らし、少しずつでも返済負担を少なくしましょう。信用情報を回復させることもローン審査に通るために重要なポイントです。返済延滞を起こさないように、お金の流れを再確認してください。

他社延滞中におまとめローン審査は通らない?


他社の返済を延滞中の場合、おまとめローンの審査に通りにくくなるおそれがあります。返済できる見込みが無い人に、金融機関は融資を行いません。延滞を解消してから、おまとめローンの審査に申し込んでください。

おまとめローン審査に通りやすい銀行は?


おまとめローン審査は、金融機関ごとに基準が異なります。審査内容は公開されていないので、通りやすい銀行については判断がしにくいでしょう。今現在利用しているローンがある場合は、提供している金融機関のおまとめローンを検討してもいいですね。返済能力が証明できれば、かんたんな手続きでおまとめローンを利用することも可能です。

おまとめローンの融資300万・600万を成功させる方法は?


おまとめローンで300万円や600万円の融資を成功させるために、借り入れ総額をできるだけ減らしておきましょう。申込時に虚偽の申告をしない、複数のおまとめローンに申込まないことも重要です。借入金額の割合が年収に合っていないと、審査通過が難しくなります。ある程度の年収が無ければ、おまとめローンで600万円の借り入れは難しいです。

おまとめローンに総量規制は関係する?


おまとめローンは総量規制の対象外で、「例外貸付」に該当します。法律上では年収の3分の1を超えた借入も、おまとめローンなら理論上可能です。しかし、希望する金額が必ずしも融資されるわけでは無いので注意しましょう。

おまとめローンを利用中もクレジットカードは使える?


おまとめローンを利用中もクレジットカードのショッピング枠は利用できます。ただし、キャッシング枠での借入金をおまとめローンで返済した場合などは、利用停止となる可能性があるので気をつけてください。キャッシング枠の利用前に、おまとめローンの借入先の融資条件をよく確認しましょう。

おまとめローンの利用は勤務先・家族にバレない?


おまとめローンの利用は、在籍確認の電話、自宅への郵送物が原因で勤務先・家族にバレることがあります。在籍確認なしのおまとめローンはほぼ無いため、原則的に金融機関から職場への電話連絡は避けられないでしょう。ただし、多くの金融機関ではローン審査ということは伏せて、担当者が個人名で電話連絡をします。ほかにも、アイフルの「おまとめMAX」では、個人への郵送物は一切発生しません。

おまとめローンは総量規制よりも多めに借りることはできる?


貸金業者に該当しない銀行が提供するローン、信販会社の販売信用(ショッピングクレジット)については総量規制の対象外となります。一部のおまとめローンは総量規制に関係なく利用できる場合もあると覚えてきましょう。

おまとめローンの仮審査に通ったけど本審査で落ちることもある?


あります。例えば「申告内容と実際の情報が違う」「信用情報に問題があった」「返済能力が不十分と判断された」といった場合には、仮審査に通っていても本審査で落とされることがあるので注意してください。

審査が甘いおまとめローンは存在しない

今回は審査が甘いおまとめローンについて解説しました。

結論として、審査が甘いおまとめローンは存在しません

おまとめローンは借入先を1つにまとめ、金利手数料も抑えられるメリットがありますが借入額が高額になるため審査も厳しい傾向にあります。

カードローンは通ったのにおまとめローンが通らないケースもあるため、申し込む際には申込条件の確認や信用情報を綺麗に保つことが大切です。

おまとめローンの通過率を上げたい方は、金利手数料が高い消費者金融のおまとめローンを利用しましょう。

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