3社以上の借入があっても追加で借りられるところはある?おすすめカードローン会社と注意点

3社以上 でも 借りれる ところ
カードローン

「3社以上の借入があるが、お金が必要」と考えている方もいますよね。

複数の他社借入があると審査で不利に働きますが、借入ができるカードローンはあります。

本記事では、3社以上の借入があっても借りられる可能性があるおすすめカードローンを紹介します。

3社以上の借入がある方が申し込む際の注意点や、審査に通らなかった時の対処法も解説するので、是非参考にしてください。

おすすめカードローン『プロミス』
プロミス
プロミス
  • Web申込なら最短3分融資も可能
  • 公式「アプリローン」でバレずに借りれる!
  • 郵送物なし!全て手続きをWeb申込みで完結可能
実質年率4.5%〜17.8%
限度額500万円
融資までにかかる時間最短3分※申込時間や審査によりご希望に沿えない場合があります
【詳細】プロミスの審査申込みはこちらから
  1. おすすめカードローン5選
    1. プロミス
    2. アイフル
    3. SMBCモビット
    4. レイク
    5. ダイレクトワン
  2. 消費者金融なら他社借入が複数ある場合も審査に通る可能性がある
  3. 3社以上の借入があった上でカードローンに申し込む注意点
    1. 希望融資額は必要最低限に設定する
    2. 1度に複数社の申し込みをしない
    3. 借入希望額が50万円以上の場合は収入証明書が必要
    4. 銀行カードローン・フリーローンは申し込みを避ける
  4. 複数社からの借入が原因でカードローン審査に通らない時の対処法
    1. 利用中のローンを増額申請して追加融資を受ける
    2. 質屋を利用する
    3. クレジットカードのキャッシング枠を利用する
    4. 国・地方自治体の制度を活用する
    5. 従業員貸付制度を利用する
    6. 金利を下げてもらえる借り換えローンを利用する
  5. 他社借り入れとして消費者金融に申告する必要がないローン
    1. 銀行カードローン
    2. ショッピングローン
    3. クレジットカードのショッピング枠
    4. 総量規制対象外の住宅ローン・マイカーローン
  6. 他社借り入れ=カードローンで借入している件数や金額のこと
    1. 既存のローン残債が年収の3分の1以内なら借り入れが可能
    2. 申し込みで嘘をつくと信用情報でバレる
    3. 現在の借り入れ状況は信用情報情報で確認できる
  7. 複数社の借入がある方からのよくある質問
    1. 総量規制オーバーでも借りられるカードローンはある?
    2. 4社・5社・6社・7社の借入があっても借りられる?
    3. 絶対借りられる極甘審査ファイナンスのカードローンはある?
  8. 3社以上の借入がある場合の新規借入はリスクがある

おすすめカードローン5選

プロミス

プロミス_トップ

金利実質年率4.5〜17.8%
利用限度額500万円まで
申し込みできる方18〜74歳の収入が安定している方(高校生などは除く)
融資時間最短3分で審査完了、即日融資対応
申込方法Web、スマホアプリ、自動契約機、電話(プロミスコール)
借入方法インターネット振込、スマホATM、コンビニ・提携ATM、プロミスATM、電話(プロミスコール)

プロミスは、三井住友銀行と同じSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する、大手消費者金融です。

プロミスの特徴としては、以下の点が挙げられます。

プロミスの特徴

  • 最短3分で借入可能
  • アプリを利用すれば、24時間365日借入・返済が可能
  • 初回借入の方は30日間無利息
  • 高校生などを除く18歳から申し込み可能
  • 審査時の在籍確認などの電話連絡は原則なし(98%の方が電話確認なし)

プロミスは、最短3分の素早い融資体制が魅力で、「なるべくすぐにお金が必要」という方におすすめです。

アプリを利用すれば、24時間いつでもどこでも申し込みや借り入れ、返済までできます。

「なるべく早くお金が必要」「手軽に借入や返済がしたい」「他の人に知られずにお金が借りたい」という方におすすめです。

アイフル

アイフル

金利実質年率3.0〜18.0%
利用限度額800万円まで
申し込みできる方20歳から69歳までの定期的な収入がある方
融資時間最短18分で審査完了、即日融資対応
申込方法Web、スマホアプリ、電話・郵送、店舗(無人店舗)
借入方法インターネット振込、スマホATM

アイフルは、2025年度オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン 初回利用 第1位に選ばれた、大手の消費者金融です。

アイフルの特徴は以下の通りです。

アイフルの特徴

  • 最短18分で審査、即日融資対応
  • 職場や自宅への電話連絡は原則なし(99.7%が電話連絡なし)
  • スマホアプリにてカードレス取引に対応
  • 女性専用ローンや女性専用ダイヤルがある
  • 初回契約日から最大30日間無利息

アイフルも最短18分で審査や即日融資ができる、なるべく早くお金が必要な人に嬉しいカードローンです。

また、自宅や職場への電話連絡がほぼないなど、プライバシーへの配慮も充実しています。

特に女性の顧客を大事にしており、女性専用ローンや、女性オペレーターが対応してくれる女性専用ダイヤルがあります。

SMBCモビット

SMBCモビット

金利実質年率3.0〜18.0%
利用限度額800万円まで
申し込みできる方20歳から74歳までの安定した収入がある方
融資時間最短15分で即日融資可能
申込方法Web、電話
借入方法振込キャッシング、提携ATM、スマホATM、PayPayマネーチャージ

SMBCモビットは、三井住友カード株式会社が運営する消費者金融サービスです。

HDMI格付けベンチマーク「対応記録/クオリティ格付け」において最高評価の三つ星を獲得した、サポート品質の高い消費者金融サービスとしても知られています。

SMBCモビットの特徴は以下の通りです。

SMBCモビットの特徴

  • 最短15分で即日融資完了
  • 申し込みがWebで完結しており、職場や自宅への電話連絡の心配は不要
  • スマホアプリで、振込キャッシングやインターネット返済など様々な機能が使える
  • スマホアプリからPayPayマネーへ直接チャージできる

SMBCモビットも最短15分で即日融資ができる、今すぐにお金が必要な人におすすめのカードローンです。

アプリの機能も充実しており、振込キャッシングや返済などだけでなく、PayPayマネーへの直接チャージも可能です。

すぐにお金が必要な方にはもちろん、PayPayによるキャッシュレス決済を普段から利用する人にもおすすめです。

レイク

レイク

金利実質年率4.5〜18.0%
利用限度額500万円まで
申し込みできる方20歳から70歳までの安定した収入がある方
融資時間最短25分で即日融資可能
申込方法Web、自動契約機、電話
借入方法銀行振込、スマホATM取引、提携ATM

レイクは、新生銀行グループが提供する大手の消費者金融です。

レイクの特徴は以下の通りです。

レイクの特徴

  • Webなら審査は最短15秒、融資は最短25分で可能
  • Webでの初めての申し込みで、「60日間無利息」と「5万円まで180日間無利息」が選べる
  • スマホアプリを利用すれば、借入から返済まで可能
  • プライバシーの配慮を徹底

レイクの一番の魅力は、はじめての申し込みで、無利息期間が選べる点です。

Web申込の場合、選べる無利息期間は「60日間無利息」と「5万円まで180日間無利息」になります。

他の消費者金融でも初めての申し込みの方の無利息期間サービスはありますが、30日間である場合が多いです。

レイクの無利息期間は、60日間もしくは180日間と、他社と比較して長いのが特徴と言えるでしょう。

レイクの公式サイトでは、60日間無利息と、5万円まで180日間無利息のどっちがおトクかを診断できるツールもあります。

無利息診断をした上で、よりお得な無利息期間を選ぶのがおすすめです。

ダイレクトワン

ダイレクトワン

金利実質年率4.9〜18.0%
利用限度額300万円まで
申し込みできる方20歳から69歳までの安定した収入がある方
融資時間最短当日
申込方法Web、店頭窓口、電話
借入方法銀行振込、ATM取引、店頭窓口

ダイレクトワンは、スルガ銀行グループの子会社の中小消費者金融です。

ダイレクトワンの特徴は、以下の通りです。

ダイレクトワンの特徴

  • 最短30分で審査、最短当日借入可能(店頭窓口の場合)
  • Web契約なら、新規ご契約の方は55日間無利息
  • Web契約の場合、郵送物が発生する

ダイレクトワンは、店頭窓口にて申し込みができる点が大きな特徴です。

店頭窓口にて申し込みができるので、疑問や不安な点に対する丁寧な対応や、マネープランなどのアドバイスも受けられるでしょう。

最短当日借入可能ですが、Web申し込みの場合には対象外となるので注意が必要です。

また、Web申込の場合には郵送物が発生するのも、カードローンの利用を知られたくない方には大きなネックでしょう。

窓口は東京都や静岡県、愛知県など7店舗あるので、店舗に近い場所にお住まいの方にはおすすめです。

消費者金融なら他社借入が複数ある場合も審査に通る可能性がある

他社借入とは、申込先以外の金融機関からの借入状況を指します。

消費者金融なら他社借入が複数ある場合も、審査に通る可能性が高いです。

そもそも他社借入があっても、カードローンの審査基準さえ満たしていれば、新たな借入は十分可能です。

ただし、貸し倒れのリスクが高いことから、借入件数が多いことは審査落ちのリスクを高めるという点は知っておく必要があります。

指定信用情報機関のひとつであるJICCによると、借入残高がある人のうち、約36%の人が複数の借入があるのがわかりました。

しかし、一般的に借入件数が多いと、審査にマイナスの影響を与えると言われています。

特に総量規制に引っ掛かっていると、カードローンの審査に通るのは難しいと言えるでしょう。

総量規制とは、貸金業法に基づいて個人の借入総額を年収の3分の1までに制限する制度です。

主に消費者金融やクレジットカード会社(キャッシング枠)を対象とし、過剰な借り入れによる多重債務の防止を目的としています。

すべての借入金額を合計して年収の3分の1を超える場合、カードローンに申し込んでも審査には通りません。

3社以上の借入がある状況で、カードローンの審査に通るかは、借入額の合計が年収の3分の1を超えてるかどうかが大きなポイントとなります。

3社以上の借入があった上でカードローンに申し込む注意点

3社以上の借入がある方が、新しくカードローンに申し込む場合、以下のような注意点があります。

3社以上の借入がある方がカードローンに申し込む際の注意点

  • 希望融資額は最小限にする
  • 1度に複数社の申し込みをしない
  • 借入希望額が50万円以上の場合は収入証明書が必要
  • 銀行カードローン・フリーローンは申し込みを避ける

カードローンに申し込んだとしても、注意点を理解していないと、審査に通らない可能性があります。

注意点を詳しく解説するので、他社借入がある方は参考にしてください。

希望融資額は必要最低限に設定する

3社以上の借入がある方が新しくカードローンに申し込む場合、希望融資額は必要最低限にしたほうが、審査に通る可能性が高くなります。

希望融資額が高額だと、総借入額が年収の3分の1を超える可能性が高くなるからです。

3社以上の借入があることに加えて、希望融資額も高額な場合、「お金に困っているのでは?」と返済能力に疑問を持たれる可能性もあります。

審査に通りやすくするためにも、希望融資額は必要最低限にしてください。

1度に複数社の申し込みをしない

どうしてもお金が必要だからといって、1度に複数社に申し込むのはやめてください。

申し込んだ履歴は信用情報に残るので、1度に複数社に申し込むと、「お金に困っている」などの悪い印象を与えてしまうからです。

短期間での複数社の借入申し込みにより、審査に通りにくくなった状態を「申し込みブラック」といいます。

カードローンに申し込んだ履歴は6ヶ月間記録されます。

一度カードローンに申し込んだら、次に申し込むまでには6ヶ月の期間を開けるようにしてください。

借入希望額が50万円以上の場合は収入証明書が必要

借入希望額が50万円以上の場合や、他社を含む総借入額が100万円以上である場合、本人確認書類の他に収入証明書が必要となります。

収入証明書とは、公的に収入を証明できる文章であり、以下のような書類が該当します。

収入証明書に該当する主な書類

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 納税通知書・証明書
  • 給与明細書
  • 年金通知書・証書
  • 所得証明書

借入希望額が50万円以上の場合や、他社を含む総借入額が100万円以上の場合、カードローンの申し込み前に収入証明書を用意してください。

銀行カードローン・フリーローンは申し込みを避ける

既に複数から借入を行っている場合は、銀行カードローン・フリーローンは申し込みを避けましょう。

銀行が提供している融資商品は消費者金融のカードローンよりも審査が厳しいです。

特にフリーローンは、返済能力や収入などを厳しくチェックされる傾向にあるのでおすすめできません。

複数から借入があると、審査に通る確率は非常に低くなります

加えて、銀行カードローン・フリーローンの申し込みは信用情報に記録されるので、充分に注意してください。

複数社からの借入が原因でカードローン審査に通らない時の対処法

3社以上の借入が原因で審査に通らない時には、以下のような対処法があります。

3社以上の借入が原因で審査に通らない時の対処法

  • 利用中のローンを増額申請する
  • 質屋を利用する
  • クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  • 国・自治体の制度を利用する
  • 従業員貸付制度を利用する
  • 金利を下げてもらえる借り換えローンを利用する

上記のような方法であれば、お金を借りられる可能性があります。

借入をする方法を、それぞれ詳しく解説します。

利用中のローンを増額申請して追加融資を受ける

利用中のカードローンを増額申請して追加融資を受けることで、手元にお金が用意できます。

カードローンの増額申請も、新規借り入れのように審査が行われます。

しかし返済に滞りが無く、利用者の属性にも問題が無ければ、借入額の増額は難しくないでしょう。

利用中のカードローンであれば申込にも時間がかからず、新規借り入れの審査より短時間で完了する場合が多いです。

ローンを増額申請するメリット

  • 新規借り入れの審査より短時間で完了する場合が多い
  • 新規借り入れの際の申し込みのような手間がない

質屋を利用する

他社借入のためカードローンでお金が借りられない人でも、質屋であればお金を借りられる可能性があります。

質屋とは貴金属やブランド品などの物品を担保に、現金を貸し付ける事業者です。

質屋の利用には、以下のようなメリットがあります。

質屋を利用するメリット

  • 審査不要で即日融資可能
  • 返済義務がない(返済しなくても、預けた品物を失うだけ)
  • 信用情報機関に記録が残らない
  • 総量規制の適用外

担保となる品物さえあれば、信用情報を問わず即日で融資が受けられるので、カードローンの審査が通らなかった方でも借入ができます。

しかし、質屋の利用には以下のようなデメリットが存在します。

質屋を利用するデメリット

  • 返済が滞ると、預けていた品物を失ってしまう
  • 借りられる金額は預けた品物によって異なり、希望額が借りられない可能性もある
  • 利息が高い(法律上は年率109.5%を設定しても良い)
  • 利息の日割り計算をしていない

品物さえあればカードローンの審査が通らなかった人でも、質屋は利用できますが、デメリットも存在します。

質屋を利用するメリットとデメリットを考えた上で、慎重に利用してください。

クレジットカードのキャッシング枠を利用する

クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば、お金を借りるのに審査がいらない可能性があります。

クレジットカードを作る時点で、借入の審査が済んでいるので、新たな審査が不要なためです。

しかし、以下のような場合には、新たな審査が必要となります。

クレジットカードのキャッシング枠の利用に審査が必要な場合

  • 新規のキャッシング枠の設定時
  • キャッシング枠の増額申請時

上記のような場合には審査が実施され、他社借入が多いと、審査に通らない可能性もあります。

国・地方自治体の制度を活用する

カードローンの審査に通らない人は、国や自治体の制度を活用するのもおすすめです。

緊急な生活費が必要でお金の借入がしたい場合には、緊急小口資金が利用できる可能性があります。

緊急小口資金とは、低所得世帯や緊急の経済的困窮に陥った人々を支援する、無利子貸付制度です。

貸付限度額10万円
据置期間貸付から2ヶ月以内
返済期間12ヶ月(据置期間経過後)
貸付利子無利子

生活福祉資金貸付条件等一覧 厚生労働省より引用)

緊急小口資金の貸付対象となる世帯の特徴は、以下の通りです。

緊急小口資金の貸付対象となる世帯の特徴

  • 低所得世帯である
  • 緊急かつ一時的に生活維持が困難な状況である
  • 返済(償還)の見通しが立つ

上記の貸付対象に当てはまる方は、緊急小口資金の活用を検討してみてください。

従業員貸付制度を利用する

カードローンが利用できなくても、従業員貸付制度を利用すれば、お金が借りられる可能性があります。

従業員貸付制度には、東京都をはじめとする自治体が実施する、中小企業従業員生活資金制度などがあります。

東京都中小企業従業員生活資金融資制度の詳細は、以下の通りです。

融資制度対象となる方融資額融資利率返済期間
個人融資(さわやか)都内に在勤又は在住の中小企業従業員70万円以内(医療・冠婚葬祭・住宅改築費は100万円以内)1.8% → 1.6%※13年以内(70万円超の場合5年以内)
個人融資(まなび)120万円以内
子育て・介護支援融資(すくすく・ささえ)100万円以内1.5% → 1.3%※1据置期間経過後5年以内
家内労働者生活資金融資都内で家内労働に従事されている方70万円〜130万円(用途により異なります)1.8% → 1.6%※15年以内

東京中小企業従業員生活資金融資 東京都TOKYOはたらくネットより引用)

※1 東京都特別対策期間中の令和6年12月1日から令和7年3月31日までに申込を受け付けた分の対象の金利

対象であれば、中小企業従業員生活資金融資制度のような、従業員貸付制度を活用するのもおすすめです。

金利を下げてもらえる借り換えローンを利用する

借り換えローンを利用し、金利を下げてもらえば返済が楽になるでしょう。

消費者金融の借り換えローンは以下の通りです。

商品名限度額金利
アイフルかりかえMAX1万円~800万円年3.0%~年17.5%
プロミスおまとめローン(借換用ローン)1万円~300万円年6.3%~年17.8%
レイクレイクdeおまとめ1万円~500万円年6.0%~年17.5%

複数社からの借入をまとめたり、借り換えることで返済負担が軽くできます。

他社借り入れとして消費者金融に申告する必要がないローン

他社借り入れとして消費者金融に申告する必要がないローンには以下があります。

■他社借り入れとして消費者金融に申告する必要がないローン

  • 銀行カードローン
  • ショッピングローン
  • クレジットカードのショッピング枠
  • 住宅ローンやマイカーローン

銀行カードローン

銀行と消費者金融は異なる法律で審査をする

銀行カードローンの借り入れ残高は、消費者金融に申告する必要がありません。

消費者金融と銀行では遵守する法律が異なり、審査でチェックされる借り入れ残高の範囲も違います。

消費者金融は貸金業法にのっとって運営しているため、銀行法の範疇となる銀行カードローンの借り入れ残高はカウントしなくていいのです。

消費者金融は同業やクレジットカードのキャッシング枠など、貸金業に該当する範囲の融資状況を確認してます。

ショッピングローン

ショッピングローンは購入代金を立て替える仕組み

商品やサービスの代金を立て替えるショッピングローンは、借り入れには含まれません

借入れ件数・金額として消費者金融に申告する必要がないのです。

ショッピングローンは、あくまで支払方法のひとつなので融資商品とは異なります。

分割払いの代金が残っていても、消費者金融や銀行のカードローン審査に影響することはありません。

クレジットカードのショッピング枠

クレジットカードのショッピング枠は割賦販売法の分野

クレジットカードのショッピング枠については、消費者金融も銀行も審査対象外です

割賦販売法という法律をもとに、クレジットカードのショッピング枠は設定されています。

ショッピング枠は買い物をするときの利用枠で、カードローン審査に影響はないのです。

ただし、クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象となります

カードローン審査の際は、キャッシング枠を忘れないように申告してください。

総量規制対象外の住宅ローン・マイカーローン

住宅ローン・マイカーローンは総量規制対象外

住宅ローン・マイカーローンは総量規制対象外のため、カードローン審査では借り入れ残高として扱われません

総量規制の除外貸付に住宅ローン・マイカーローンは分類されます。

住宅ローンやマイカーローンを組んでいても、年収の3分の1以内の範囲ならカードローンは利用できるのです。

しかし、住宅ローン・マイカーローンの審査時にカードローンを利用していると、審査に落ちる可能性がアップします。

契約は返済比率や信頼度を重視されるため、返済を進めて利用実績につなげてください。

参考:日本貸金業協会ホームページ 総量規制が適用されない場合について

他社借り入れ=カードローンで借入している件数や金額のこと

他社借り入れ

他社借り入れとは、すでにカードローンで借入している件数や金額のことをいいます。

他社借り入れの数や融資を受けている金額を把握することで、ローンを提供する会社は審査を進めるのです。

審査では他社借り入れの利用実績もチェックされ、返済の実績が有利になる場合もあります。

増額審査などでは、自社ローンの返済実績が豊富にある人を優良顧客と判断することが多いです。

他社借り入れが多いからと言って、必ずしもローン審査で不利になるとは限りません

既存のローン残債が年収の3分の1以内なら借り入れが可能

貸金業法の総量規制

ローン残債が年収の3分の1以内なら、総量規制の観点からも問題はありません。

年収が300万円の人が3社から合計50万円借りていても、カードローン審査では不利とはならないでしょう。

年収300万円の3分の1は100万円なので総量規制には抵触しないのです。

ただし、借り入れの総額が年収の3分の1に近づくほど審査は厳しくなります

総量規制だけでなく返済比率も問題視されやすくなるので気を付けましょう。

申し込みで嘘をつくと信用情報でバレる

申し込み時に嘘をつくと信用情報でバレるカードローン審査に関わらず、金融機関の申し込みで嘘をつくと信用情報でバレます

金融機関は個人信用情報機関に情報を開示請求し、申込者の返済能力を確かめて審査します。

借入件数や年収などで嘘をついてもすぐにバレるのでメリットはありません。

むしろ嘘をついたことにより、金融機関からの信用を無くしてしまうでしょう

どれだけ借入が必要でも、ローン審査の申し込みで嘘をつくことは避けてください。

現在の借り入れ状況は信用情報情報で確認できる

WEBで信用情報を開示する方法

現在の借り入れ状況を確かめたい人は、個人信用情報機関に開示請求してみましょう。

開示はメールや郵送、スマートフォンアプリで行われ、請求はWEBから簡単に完了します。

他社借り入れの件数や金額がわからない人は、現状を確かめてからカードローンに申し込んでください。

借入の状態が分からないままローン審査に申し込むと、落ちる原因になってしまいます。

複数社の借入がある方からのよくある質問

総量規制オーバーでも借りられるカードローンはある?


銀行カードローンは、貸金業法ではなく銀行法が適用されるので総量規制の適用外となります。しかし、銀行カードローンは審査が厳格なため、総量規制にオーバーしている方の借入は困難な可能性が高いです。おまとめローンなどの総量規制の例外となる貸付けがおすすめです。ただし、総量規制の例外が適用される貸付は、他社の借入の返済などといったように、資金の使い道が限定される場合が多いです。

4社・5社・6社・7社の借入があっても借りられる?


複数の他社借入があっても、総量規制の範囲内であれば、カードローンでの借入はできる可能性はあります。しかし、他社借入の件数が多い場合には、審査で通過する可能性は低くなります。他社借入の件数が多いと、返済能力が低いと判断される可能性が高いからです。特に6〜7件以上の借入があると、多重債務者とみなされるケースが多く、審査に通る可能性が激減します。多くの他社借入がある際には、少しでも借入先を減らすようにしましょう。

絶対借りられる極甘審査ファイナンスのカードローンはある?


貸金業法によって、顧客の返済能力の調査や返済能力を超える貸付が禁止されているため、審査が甘いカードローンはありません。貸金業法に違反すると、営業停止などの行政処分や刑罰の対象となります。「審査なし」や「審査が甘い」などと謳っているカードローン会社は、貸金業法に違反している危険な業社である可能性が高いです。貸金業法に違反しているカードローン会社から借入をすると、法外な利息の請求や、嫌がらせなどのトラブルにあうリスクがあります。「審査なし」や「審査が甘い」などと謳っているカードローン会社には、絶対に申し込まないようにしましょう。

3社以上の借入がある場合の新規借入はリスクがある

3社以上の借り入れがあっても、新規のカードローン審査に通過できるケースはあります。

ただし、審査に通過できたとしても、複数社からの借入があると返済不能に陥るリスクが格段に上がり、最終的に自己破産となってしまう可能性も十分あります。

3社以上の借り入れがある方は、カードローンの申し込み時に、以下の点に注意しましょう。

3社以上の借入がある方が申し込み時に注意する点

  • 希望融資額は最小限にする
  • 1度に複数社の申し込みをしない
  • 借入希望額が50万円以上の場合は収入証明書が必要

本記事を参考にして、みなさんのお金の悩みを解決してください。

おすすめカードローン『プロミス』
プロミス
プロミス
  • Web申込なら最短3分融資も可能
  • 公式「アプリローン」でバレずに借りれる!
  • 郵送物なし!全て手続きをWeb申込みで完結可能
実質年率4.5%〜17.8%
限度額500万円
融資までにかかる時間最短3分※申込時間や審査によりご希望に沿えない場合があります
【詳細】プロミスの審査申込みはこちらから